(山形県)
道の駅 白い森おぐに は、山形県の南西部、新潟県と国道113号で県境を接する小国町にある道の駅です。
「白い森」とは、小国町をイメージするブナの幹と、冬には雪で真っ白になることから名付けられているそう。なにせ町内の95%が森林だそうです。道の駅だけならず、町として「白い森」ブランドを推しているらしい。
そんな白い森おぐにの道の駅は、大きく3つの施設に分かれています。直売所、軽食休憩、レストランの棟です。
なかでも直売所「白い森のくまさん」は、2019年にオープンしたばかりのとてもきれいな建物となっています。
ここでは道の駅定番の新鮮野菜をはじめ、山菜や白い森の雪解け水で育ったお米やつる細工、また地元のお菓子などのお土産も豊富に扱っています。
訪問時には、すぐ食べるように小国の銘菓「あけび」と、山形の近隣で製造されている「おしどりミルクケーキ」をお土産で買いました。
「あけび」は、果物をイメージさせるような形のですが中に白あんの入ったもなかで、優しい甘さで美味しかったです。
行った時間が朝だったので空いていませんでしたが、「レストランあいあい」では小国産のきのこなどを使った郷土料理を楽しめるようです。
また、「ぶな茶屋」では自家製のかき揚げが入ったかき揚げそばが人気とのこと。
周辺は自然に溢れており、山や川などの恵みを存分に楽しむことができると思います。道の駅の裏手にはスキー場もあるそう。
是非訪れてみてはいかがでしょうか。